令和5年分の確定申告期間スタート!基礎知識や申告方法をおさらい
いよいよ確定申告期間がスタートします。準備は出来ていますか?
今年の申告期間は、2月16日(金)~3月15日(金)となります。今回は、確定申告に関する記事を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
確定申告とは?
確定申告とは、わかりやすくいうと「所得税を納める手続き」のことをいいます。
1年間に所得がある人は原則国に税金を納める必要があります。しかし、国が一人ひとりの所得を把握することは困難なため、所得がある人は、納める税金の金額を計算・確定し、国に申告することが法律で定められています。この申告のことを「確定申告」といいます。
・確定申告の流れを徹底解説 確定申告が必要な人・不要な人とは?
(2023/11/07更新)
毎年2月から3月になると、確定申告のニュースを目にする人も多いのではないでしょうか。個人で仕事をしている人やサラリーマンで副業をしている人などは、確定申告が必要ですが、確定申告のことをきちんと知らないという人も意外と多いようです。そこで、ここでは確定申告の基礎からその流れまで解説します。
・2024年度確定申告の変更点とは?期間はいつから?2025年のe-Taxの改善や税制・制度改正も(2024/01/09公開)
確定申告の期間は2024年2月16日(金)から3月15日(金)までで、期限を過ぎても申告はできますが無申告加算税が課されることがあります。加えて、青色申告者は特別控除額の65万円・55万円は適用されず10万円のみが対象です。本記事では、2024年度の確定申告の変更点、確定申告の期間、2025年の改正やe-Taxの改善、税制改正についてお伝えしていきます。
・確定申告の必要書類とは?個人事業主・会社員・退職者・無職、ケース別で解説!e-taxの場合も
(2024/02/01公開)
確定申告では確定申告書の第一表・第二表、本人確認書類、所得金額もしくは所得控除・税額控除を証明できる書類が共通して必要となります。個人事業主は青色申告と白色申告で必要書類が異なり、e-Taxでは添付書類が紙の場合より少ない方が多いです。この記事では、確定申告の必要書類を個人事業主・会社員・退職者・無職などケース別で解説していきます。
確定申告の申告方法
確定申告は、今やスマホでもできる時代となりました。スマホで登録をした後に情報を入力するだけで、簡単に税務署へ各種書類を送信することができます。
スマホでの申告のほかに税務署の窓口に直接持参する方法や確定申告書や添付資料を郵送で提出する方法があります。
・【2024年版】スマホで確定申告ができる!医療費控除の申告方法も解説(2024/01/30更新)
国税庁が提供する「確定申告書作成コーナー」を使った確定申告を、「スマート申告」と呼びます。同じスマート申告でも、マイナンバーカード方式とID・パスワード方式、そして印刷方式を選択可能です。どの方式でも、必要なものが準備できていれば、ガイドに従って入力するだけで簡単に確定申告できます。
・確定申告書を郵送で提出する場合の返信用封筒に貼る切手はいくら?(2021/04/05更新)
いざ郵送するとなると、返信用封筒に貼付する切手代や封筒のサイズをどうすればいいのか迷うのではないでしょうか。
そこで、この記事では返信用封筒にまつわる話を中心に、確定申告書を郵送する際のポイントについて解説します。
確定申告が自力で難しいと感じた時は
確定申告は自力で申告するだけでなく、税理士に確定申告代行を依頼することもできます。ただし、確定申告期間中は税理士側も多忙なため、新規の依頼を断るケースも少なくありません。税理士に依頼する場合は、なるべく早めに探し始めることをおすすめします。
・【2024年版】確定申告を税理士に依頼するには?費用・料金相場は?依頼するメリット・デメリットも解説(2024/01/18更新)
個人事業主はもちろんのこと、サラリーマンでも、所得税の確定申告が必要になる場合があります。とはいえ、自分でやるのは面倒そうだ。そもそも帳簿を付ける時間がない。そんなときには、税理士に頼めると聞いたけど……。どんなメリット・デメリットがあるの?費用はどれくらいかかる?依頼するべきタイミングは?わかりやすく解説します。
・確定申告、税理士に依頼or自分で申告 どちらがお得?それぞれのメリットとデメリットを解説(2024/01/11更新)
個人事業主には、毎年の確定申告を自分でやっている人も多いと思います。自力でやるのは、なにより申告に際してお金のかからないのが魅力。安いコストで、使い勝手の良い会計ソフトを使う手もあります。
一方、「その道のプロ」である税理士に任せると、費用はかかるけれど、「自力では無理」なさまざまなメリットも。申告を自分でやるか、税理士に頼むのか? その“損得”を考えます。
中小企業オーナー、個人事業主、フリーランス向けのお金に関する情報を発信しています。
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