freeeとは?
freee(フリー)は2013年3月にリリースされた「クラウド会計ソフト」です。その使いやすさやコストパフォーマンスの高さから、法人だけでなく個人事業主にも人気が高いことが特徴です。
パソコン(Window・Mac両方に対応)だけでなくスマホやタブレットなど、ネット環境が整っていればいつでもどこでもfreeeを使うことができます。
また、様々な機能が用意されているため、「初めての会計ソフト」にfreeeを選ぶ事業主も少なくありません。
ここ数年の急速なシェア拡大を受けて、freeeに対応している税理士も急増しています。
freeeのメリット・デメリットは?
freeeの最大のメリットは“簿記の知識が無くても入力できる”ことにあります。そのため、初心者であっても比較的スムーズに利用できると言われています。
ただし、人によっては慣れるまでに時間がかかったり、使いづらいと感じることもあります。
また、“簿記の知識が無くても入力できる”と言っても、売上が上がったり事業の規模が大きくなったりすると、入力する内容もより複雑になり、簿記の知識も必要になっていきます。そういった場合は税理士に相談しながらfreeeを使うべきでしょう。